・ダンボールや折り紙などで魔女の帽子を作ります。
・自作でハロウィンを楽しみたい方向けの記事です。
・子どものイベントにおすすめです。
はじめに
こんにちは!
アンドレです。
前回のTシャツアレンジマントに続き、今回は「魔女の帽子」の作り方を紹介します。
前回の記事はこちら↓
ハロウィンにウトい私が子どもから「魔女になりたい」とお願いされたことから、急きょ魔女コスプレを作った話です。
家にあったダンボール、クラフト紙、おりがみなどを使って作りました。代用できるものもあわせて作った手順を紹介していきます。
だれかの参考になれば嬉しいです。
使ったもの
・巻きダンボール
・クラフト紙
・おりがみ(黒)
・装飾テープ(ダイソー)
巻きダンボールは普通のダンボールでも代用できます。むしろダンボールがあればそっちの方が良いです。
クラフト紙は紙袋でも代用できます。黒い紙袋があればおりがみを貼る必要がないので工程を省略できます。
おりがみの色やテープなどの装飾はもちろん自由です。
ちなみに私は巻きダンボールとクラフト紙をロールで持っています。工作やネットフリマの梱包などで頻繁に使うことが多いからです。
巻きダンボールを紹介している記事もあるので良かったら見てみてください。
作り方
帽子のツバからスタート
まず巻きダンボールを準備。必要な分を切り出したら二重にしてボンドで接着します。板のようにフラットにします。


私はこのとき丁度いいダンボールがなかったので巻きダンボールを使っています。上にも書きましたが、サイズが合えばダンボール板を使ってください。接着する工程が省略できます。
ツバの大きさ(直径)は子どもの帽子を参考に、だいたい頭の直径の2倍くらいに決めました。大き過ぎたら切ればいいので大きめに見積もっておいた方が良いかもしれません。

ちなみに上に載せたボンドの写真、これは塗り過ぎでダメな例です。ダンボールがシワシワになってしまいます。また、二重にした巻きダンはあとで真ん中をくりぬきます。なので中心付近にボンドは塗りません。
次に中心を出します。

ヒモとクリップと釘を使って円を描きます。ツバの内側と外側の両方描きます。もちろんコンパスでもOKです。

切ります。

ツバの準備はこれで終わり。
帽子のクラウンを作る
クラフト紙を使います。これも一枚ではペラペラなので二重にします。接着はしません。
斜めに巻くとコーンの形になるので適当なところでテープで留めます。あとでツバに通したときに引っかかるように大きめの円を作ります。


さきほど作ったツバに通します。

ツバからはみ出た部分を少し残して切ります。

下の写真のように、はみ出た部分に切り込みを入れます。縦に細かく入れていますが、もっと大雑把でも大丈夫だと思います。

貼ります。糊付けは大変なのでテープでやりました。

とりあえず形はできました。

おりがみを貼る
最初にツバのフチとカドになる部分から貼っていきます。曲線なので根気が要ります。
黒いおりがみを細長い帯のように切ります。ツバのフチに貼るものは結構細目に、クラウンの根本は少し太めに切りましょう。
クラウンの根本に貼る帯は、貼る前に切り込みを入れます。ツバのフチに貼る方はフチに貼ってから切り込みを入れます。
全部貼ると下の写真のようになります。

残りの部分を頑張って貼っていきます。ツバはおりがみをそのまま貼ってからはみ出した部分を切ったりしました。
とにかく貼って切って、切って貼っての繰り返しです。
ツバの下も忘れずに。でもクラウンの中はさすがに貼りませんでした。
なんとか完成したものがこちら。


装飾して仕上げ
ダイソーで買ったキラキラテープがあったのでこちらを使いました。

「色は紫でクルクルに」とのことでしたので、こんな感じに仕上げて完成です。

まとめ
ちょっと根気が必要なところもありましたが、なんとか乗り越え本人(子ども)も満足の一品を作ることができました。
ボンド塗りすぎてシワシワになっちゃったし、おりがみの貼り付けもシワシワになっちゃったし、なかなか難しかったのですが、子どもが喜んでくれたのでなによりでした。
ダンボールを使って魔女の帽子を作ってみたい方や衣装作りの参考に、、、なるかどうか自信はないのですが、ほんの少しでもだれかの参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました!




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